☆☆☆保育園の生活について☆☆☆

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  ①健康について

・  毎日、一人ひとり健康観察を行い、元気に過ごせるように配慮します。

・ 嘱託医による健康診断を行います。

・ 内科健診(年2回)   歯科健診(年1回)

・ 定期身体測定。

・ 保健師による、病気や保健衛生についての巡回指導を受けます。

・ 衛生管理マニュアルに基づき、健康管理や感染症予防を行います。

・ 手洗い後にはペーパータオルを使用します。

・ 遊具は定期的に洗濯や消毒等を行います。

・ 感染症が発生した場合は、室内や遊具の消毒を行います。

・ 感染症予防の観念から、食事やおやつ時使用したオシボリやエプロンは基本的に洗わずにお返ししております。

・ また、嘔吐・下痢・血液の付着の場合も園で洗い流すことができません。汚れた衣服、布団などそのままお返しするようになります。感染拡大の危険回避のため、ご理解のほど、よろしくお願いします。

・ SIDS(乳幼児突然死症候群)から、お子様を守るために以下のことを行っています。

・ 仰向け寝

・ 睡眠時の常時観察と記録(顔の向き・体の向き・顔色・呼吸状態)

・ 適切な室温・湿度

・ 月一回、全職員が腸内細菌検査を行っています。

 

②   病気やけがについて

・ 保育中の安全には注意しておりますが、怪我などで医師の診察が必要な場合は、保護者の方にご連絡の上受診する事があります。指定の病院がある場合は、お知らせください。

・ 年齢に応じた健康診断や予防接種は、受けるようにお願いいたします。集団生活に入るということで、はしか予防接種は特に受けることをお勧めします。

・ 感染症などの発生時には、症状や潜伏期間、登園停止期間についてのお知らせをいたします。症状などあてはまる場合は、医療機関の受診をお願いいたします。

・ 感染症の種類によって、医師から登園許可をうけ、園指定様式の登園許可証(保護者記入)が必要になる場合があります。

・ おおきな病気や怪我後の登園は、園生活での注意が必要な場合は、医師から指示書などをもらうようにお願いいたします。

・ 保護者の方が、伝染性の病気(※)に罹患した場合、送迎時でも入室できません。やむを得ず送迎に関わる場合は、あらかじめ電話などでご連絡・ご相談ください。※インフルエンザ・感染性胃腸炎・流行性結膜炎など

 

③    安全への取り組み

・ 毎月1回の火災・地震を想定した避難訓練を行います。

・ 年2回の不審者侵入を想定した避難訓練を行います。また、不審者侵入に備えて「非常押しボタン」を設置し、非常時には警備会社との連絡を行っています。

・ 毎月1回の室内外の環境、遊具、園庭の安全点検を行っています。

・ 年1回職員が救命救急法について講習を受けています。

・ 防犯のため、朝7:00から9:30、夕16:00から18:00の時間帯以外は、入り口の施錠をいたします。日中や園長保育時間ご用の際にはチャイムを鳴らしていただくようになります。こちらで確認後、開錠します。

・ 万一の怪我や災害(登降園時も含)に備えて、独立行政法人日本スポーツ振興センターの「災害共済給付」に加入していただいております。詳しくは、別紙にて説明いたします。

 

④   災害時の対応

・  地震、火災など大きな災害が発生した場合は、保護者の方が状況に応じて速やかに保育所へ迎えに来てください。(地震の場合は市内で震度5強以上発生時は、連絡がなくてもお迎えをお願いします)

・  保護者の方が迎えに来られない時のために、保護者以外の緊急連絡先を前もって確認させていただきます。

・  緊急避難場所は八坂神社(仙台市太白区富田字上野中4番)とします。指定避難場所は、仙台市立山田中学校(仙台市太白区山田北前町36−1)です。

・  電話などの通信手段の混乱が予想されますので、連絡が取れない場合はNTTの災害伝言ダイヤルにて避難状況などを確認してください。

・  ≪171災害伝言ダイヤル≫

・  災害発生時、全国どこからでも伝言の録音や再生ができます

・  保育園からの伝言を聞くとき

・  171-2(再生)-022-302-5586(市外局番から保育園の電話番号を入れる)

※  ガイダンスにしたがってください

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⑤   個人情報の保護について

・  保育所では個人情報の取り扱いにあたり、関係法令や厚生労働省のガイドラインを遵守することに努めます。

・  保護者におきましても、個人情報の取扱いについては、配慮くださいますようお願いいたします。(行事の際の写真・ビデオ撮影など)

・  個人情報を守るため、保育所の保護者やお子様の個人情報についての問い合わせには、応じることができませんので、ご了承ください。(園児の住所・電話番号・保護者勤務先等)

 

 

保育園における個人情報保護に関する基本方針

保育園では、保育園運営および保育業務を円滑に行うために、児童およびその保護者の方々から提供していただいた個人情報を取り扱うことになります。

私たち職員は、個人情報の重要性を深く認識するとともに、「仙台市個人情報保護条例」等の法令を遵守し、個人情報の保護の徹底に努めます。

 

(基本理念)

保育園は個人の人格尊重の理念のもとに、個人情報保護に関する法令等を遵守します。

 

(個人情報の利用目的)

保育園は、個人情報を提供していただく際、直接書面に記入していただく場合は、あらかじめ利用目的を明示します。

保育園は、原則として本人の同意なしに、提供していただいた個人情報(口頭・文書)を「児童福祉法」「保育所保育指針」が示している保育園運営および保育業務を円滑に行うための目的以外には使用しません。

ただし、専ら統計の作成又は学術研究のための利用又は提供の場合はこの限りではありません。

 

(個人情報の第三者への提供の制限)

保育園は、提供していただいた個人情報を、正当な理由が認められる場合を除き、第三者に提供しません。また、第三者に提供する場合は、本人の同意を得るなど法令に従い、適切に取り扱います。

 

(個人情報の管理)

保育園は提供していただいた個人情報を、正確かつ最新の状態に保つとともに、漏洩、改ざん、滅失、棄損等の防止のために必要かつ適切な措置を講じます。また、保有する必要がなくなった個人情報については、仙台市の文書取扱いのルールに従って、廃棄又は消去します。

 

(個人情報の開示等)

保育園は、個人情報の開示・訂正・不服申し立て等について、条例に従い適切に取り扱うほか、個人情報に関する問い合わせや相談に対し適切かつ迅速に対応できるように努めます。

 

 

保護者の方々に記入・提出していただく書類の利用目的について

お子様が健康で安全に保育所生活を送れるように、記入・提出していただく書類です。原則として下記の目的以外には使用しません。

 

書類名

利用目的

     

家庭調査書

養育環境の把握

発熱や怪我における保護者の緊急連絡先

非常災害時の送迎者の確認

健康管理カード

現在までの健康状態・生育の状況・既往歴・予防接種状況の把握と、保育園での健康管理

日本スポーツ振興センター加入同意書

医療等の状況

保育園の管理下にあって、児童が災害にあった場合、治療費や見舞金を保護者にお支払いする制度に加入します。保険請求に必要な情報を提供することに同意していただくものです。

不慮の災害について、災害共済給付金請求のため医療機関で記入してもらうものです。

食事に関する調査書(必要に応じて)

診断書(必要に応じて)

お子様が無理なく食事を勧められるように、ご家庭で野食事状況を知らせていただくものです。

食物アレルギーを持っているお子様や食事に対応が必要な病気をお持ちのお子様に提出していただきます。

医師の指示に基づいて、食事の提供をするためのものです。

送迎表

登園・降園の時刻と出席人数を把握

非常時における、人数確認

投薬依頼書

診断書(必要に応じて)

やむを得ず、保護者の代わりに薬を与える場合の薬の管理と投与による事故の予防

薬の取扱いの確認

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⑥   保育園における薬の取扱いについて

 

仙台市では、保育園は集団生活であるということから、薬の取り扱いについては仙台市医師会からの指導を受け、薬の管理や投与による事故防止に努めているところです。

本来、乳幼児の薬は医師の指示に基づいて、保護者が与えるものとなっております。ただし、やむを得ず、保護者が与えることができない場合は、保護者の依頼を受け、所定の「投薬依頼書」に基づいて保育士が代わって与えることになります。

保育園における薬の取り扱いについては、下記のようにいたしますので、趣旨をご理解いただき、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

かかりつけ医を受診する時は、お子様が現在、保育園に入園していることと、「保育園は原則として薬は預からない」ことをお伝えください。

    慢性の病気(気管支喘息・てんかん・糖尿病・アレルギー疾患など経過が長引くような病気)で、継続して薬を与えなければならない場合には、かかりつけ医または嘱託医の診断書を提出してください。

    薬は、お子様を診察した医師が処方したものに限ります。また、初めて使用する薬については対応できません。初回は保護者が与え、お子様の様子をご確認ください。

    「熱が高くなったとき」「咳が出たとき」「発作が起こったとき」などのように、症状の判断を必要とする場合は、保育園としてはその判断ができないので、薬はお預かりしません。

    座薬、吸入薬はお預かりできません。ただし、やむを得ない場合(熱性痙攣や気管支喘息など)は医師からの具体的な指示の示された診断書を提出してください。使用にあたっては、その都度保護者にご連絡し、承諾をいただきます。

    かかりつけ医には、可能であれば1日2回処方や1日3回でも時間を変更し朝・夕方・寝る前などに服用しても良いかどうか、お尋ねください。

    持参する薬についての注意事項

    薬には所定の「投薬依頼書」を添えて職員へ手渡ししてください。「投薬情報提供書」がある場合は、そちらも添えてください。

    1回分ずつの分量に分けて、当日分のみご用意ください。

    投薬事故防止のため、袋・容器など一つ一つにお子様の名前を記載してください。

以上

 

 

⑦   ご家庭へのお願い

  朝夕の送迎時について

・  送迎は責任が持てる大人がしてください。送迎がいつもと違う方の場合はあらかじめご連絡ください。(中学生のお迎えは原則お引渡しいたしません)

・  事故防止のため、門扉は大人の方が開閉してお子様と一緒に出入りしてください。可動部分にお子様の手などが挟まらないように十分ご注意ください。

・  朝7:00~9:30、夕方16:00~18:00の時間以外は、防犯のため門扉は施錠されています。日中や延長保育時間帯はチャイムで呼び出ししていただくと、こちらで保護者を確認後開錠いたします。

・  登園が遅くなる場合や、お休みの連絡は朝9:30までにお願いいたします。

・  毎日朝夕必ず「送迎表」へご記入ください。

・  登園時には、必ず職員へお子様の健康状態や食事についてなど、お知らせください。

・  いつもと連絡先が違う場合は、その都度お知らせください。

・ その日の様子や活動・遊びなどについて、3・4・5歳児はクラスごとに掲示いたしますので、お迎えの際に見るようにしてください。

・  0歳児室は、感染症予防のため大人以外の入室はご遠慮ください。

・  車の中からお子様はとても見えにくい大きさです。駐車場では十分に注意して駐車・乗降し、お子様の手を離さず通路を通るようにしましょう。

・  駐車中のマナーとして、エンジンを切り、盗難防止のため貴重品は持って、鍵をかけてください。

・  お子様を車内に一人にすることは絶対に避けましょう。

・  駐車スペースに限りがありますので、送迎は速やかに行い次の方に駐車場をゆずるようにしましょう。

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